2016当歳らんちゅうの育成 その5

今回も、山田芳人さんから卵でいただいた方のらんちゅうの稚魚のようすからご紹介します。
前回のご紹介から一週間ほどですが、この時期の当歳魚たちは日々変化していくので、いろいろな意味で驚かされます。
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一番のちがいはサイズですが、これは写真ではあまり伝わらないのではないかと思います。しかし、頭の発達具合なら、ちがいがわかりやすいのではないでしょうか?
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前回ご紹介した色変わり中のこの個体も、少しふっくらした感じになりました。もちろん、難のある「背」はよくなってはいません。わかってはいても、すくいあげるときには、ちょこっとだけ期待して見てしまいます。
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こちらも前回ご紹介した個体です。大きくはなっていますが、やはり他の個体より小さいままです。
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こちらは、紅白ペアから得られた当歳魚たちです。
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昨年と同じように、100円硬貨と大きさを比較してみました。
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前回ご紹介した個体です。あまり変わっていない印象ですが、サイズは確実に大きくなってきています。
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前回ご紹介した卵は、ご覧のようにふ化しました。現在は、泳ぎ出し始めています。
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話はかわって、6月5日の日曜日、浜松市の株式会社清水金魚に於いて錦友会の弐歳会が開催されました。ここでは、東西大関の個体のみご紹介します。
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