昨年秋にやってきた3匹のうち、穂竜がメスであることがわかったのは昨年末のことでした。水換えを行った翌日、飼育容器のすみに卵が付着していることに気づいたのです。屋内飼育なので水温は冬でも15〜6℃くらいです。飼育容器を設置しているのは薄暗いところなので、水槽用の蛍光灯を使用しています。エサは冷凍アカムシを1日1回のみ少量を与え、あとはすべて浮上性の人工飼料(特撰金魚の餌 星更紗)です。水換えは週に1回程度しかできないので、エサを与える量は比較的少なめです。このような飼育方法ではあまり金魚を大きくすることはできませんが、飼育容器が小さい(50リットル程度)ので、これくらいでちょうどよい感じです。