アグラオネマの増殖と養生ケース その後

先回は「アグラオネマの増殖と養生ケース」項にて間延びした株の仕立て直し、及び株の増殖をレポートしました。
今回は、2015年8月11日時点での経過をレポートします。作業実施日が5月7日でしたので、約3か月後の姿という事になります。

まずは全体画像です。
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次に、個別にみていきます。
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残念ながら、スリット2号鉢に植えた1つはロストしてしまいました。管理としまして、養生開始から約2週間後(1つロストした頃)に通気を考えレプティリウムのスライドドアをウェットからドライに交換し、その後は概ね週1回、土が乾かない程度に霧吹きを行いました。
現在は、角鉢の根元からようやく芽が出てきたという状況です。
スリット2号鉢は、根付きが良かったのか1枚目の葉が開こうとしています。カット株は、レプティリウムに入れて放置していただけですが、やはりかなり時間がかかる印象です。

次に4.5号の台きりの鉢(元株・基部)です。
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株の根元より2本の茎が展開中です。台きり時に鉢自体は全く触らず放置していただけなのですが、根張りが良かったのか、まあまあの成長具合だと思います。
2本立ちとなっているので、このまま良い感じの仕立てになっていってくれればいいのですが・・・

最後に4号鉢に植えた元株の上部です。
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植栽時(カット時)に根が少な目だったので、少し心配しましたが、一番下の葉も落ちることなく元気にしています。また、ここ最近は、成長のスピードも上がり脇芽も多く芽吹いてきました。
ただ、こちらも前回同様少し間延びした感じになっていますので、下から2~3枚ほど葉をカットして、再度首長族による取り木を行いたいと思っています。
それがうまくいけば、密生した葉が生えている現在の株の上部を基部とした立派な仕立てにできるかと思います。(最後の部分はあくまでも理想です。こんな風に、これをああしてこうして・・・等々と想像をめぐらしているのが楽しかったりもするのですが・・・<笑>)