2018年11月 らんちゅうの育成

今月の当歳魚たちのようすをお伝えします。

10月も中~下旬頃になると、急に朝の気温が低くなるようになりました。
ですが、そんな日でも昼頃になると結構気温が高くなることもあったので、魚の管理が難しく病気になったという話があちこちから聞かれました。

今回、この集合写真は10月下旬に撮影しました。
ずっと退色しないままだったうちの1匹の色変わりがやっと始まりました。

この個体の現在(11月上旬)の姿はこんな感じで、まだ色変わりは終わっていません。

こちらの個体は、まだ色変わりしそうな気配がありません。

この個体を横から見るとこんな感じです。こうして見ると、あごのあたりの色が変わってきていることがわかります。

こちらの白の個体は、最近急に体が大きくなってきました。

ただ、体が大きくなるのに伴って背中がゴツゴツなのが目立つようになってきました。真横から撮影すると、その部分がさらに目立つのでちょっと前側からの撮影です。

この白の当歳魚によく似た雰囲気の二歳魚がいます。体の大きさだけは、品評会に出展してもおかしくないくらいになりました。

11月3日、名古屋市の鶴舞公園で開催された日本らんちう協会の品評会に行ってきました。

当日、会場ではスドーのブースも出展させていただき、星更紗の試供品配布を行いました。

こちらは、親魚の部 東大関です。

親魚の部は、メーカー等のブースのすぐ近くで審査・展示が行われたので、ゆっくり見ることができたのですが、当歳魚の部はブースのある場所から一番遠くにあったこともあり、ほとんど見ることができませんでした。動画や画像で、あとからゆっくり見てみたいと思います。