朝から天気が良いなあと思っていたら、梅雨があけたとのこと。セミの鳴き声はすでにうるさいくらいです。暑いので水をさわるのはまったく苦にはなりませんが、水換えのときに魚を洗面器に入れて移動すると、力を入れたままで顔が下を向いているせいもあって汗がいっきに吹き出します。
今週の「紅白ペアから得られた当歳魚」たちのようすです。
サイズは順調にアップしてきています。白の個体はこれまでアップでご紹介したことはありませんが、これといってとくにみるべきところはありません。頭もカチカチでまったく発達していません。
コロコロ体型のこちらの個体。目先が少しずつ出てきているようです。
こちらの個体は、尾の張りがだんだん弱くなってきているようです。飼育方法の問題でしょうか? 「紅白ペアから得られた当歳魚」の4匹は、今週から水深の浅い飼育容器で飼育することにしました。
さて、今週の「二歳魚から得られた6月初め生まれの当歳魚」たちはというと…もはや、アップでご紹介することはできない状況です。「しょんぼり」尾ビレと「差し」ばかりなので…
ふつうであれば、とっくに育成を断念していているような個体ばかりなのですが、あえてこの中から今週10匹だけ残して飼育を続けることにしました。
「山田芳人さんから卵でいただいた当歳魚」のようすです。
赤色が飛びやすいように感じられたので、今週から濃い青色の飼育容器で飼育することにしました。すでに色変わりは終わっていますが、これで赤の抜けが少しでも抑えられればと…
「一応本命」の個体です。
やはり、更紗になってきました。飼育容器を変えたのは、この個体のためといってもよいかもしれません。とにかく、これ以上白っぽくならないことを願っています。
先週初めてご紹介したこちらの個体。尾の張りが弱めなのが気になっています。ちょっと「くねくね」した感じの泳ぎ方をするのも気になります。
まだ数枚赤い鱗の残っているほぼ「白」の個体。
今週は、なにやらちょっとよい感じに写りました。
今週の「面被りもどき」です。
こちらは相変わらずといったところです。