10月26日(日曜日)、愛知県弥富市にある「海南こどもの国」において、弥富金魚漁業協同組合主催の第21回金魚日本一大会が開催されました。
会場では金魚すくいも行われ、多くの人で賑わいました。
金魚日本一大会では、親魚、当歳魚それぞれ品種ごとに28部門に分けて審査が行われます。出品魚は大きな白い洗面器に入れられ審査を待ちます。
今回の金魚の審査を行った審査員の皆さんです。
親魚と当歳魚それぞれ各部門ごとに順位が決まると、その中からもっともすぐれた金魚が「日本一大賞」として選ばれます。今回は親魚の部は東錦(アズマニシキ)、当歳魚の部はオランダシシガシラが日本一大賞に選ばれました。
親魚の部 日本一大賞・農林水産大臣賞 東錦/櫻澤 健さん
当歳魚の部 日本一大賞・水産庁長官賞 オランダシシガシラ/大井 捷次さん