Q&A
爬虫類を飼いたい!
●リクガメにトータスフードを購入して与えたが食べない。
どうしたらよいか?
●ウェットシェルターとはどのようなものですか?
●リクガメに元気がありません。どうしたらよいのでしょうか?
●熱帯魚用の蛍光灯を爬虫類用に使用したいのですが?
リクガメにトータスフードを購入して与えたが食べない。
どうしたらよいか?
A
通常は水でふやかして与えれば問題なく食べるのですが、それまで甘い配合飼料や果物を中心に与えられてきたリクガメは、甘味料、香料、着色料が入っていないトータスフードをすぐに食べようとしない場合があります。このような場合は、それまで与えていたエサに混ぜながら徐々に切り替えてください。また水でふやかす際に、少量のリンゴジュースなどを入れるとよいでしょう。食べるようになったらジュースの量を減らし、最後にはジュースをなくしてください。
ウェットシェルターとはどのようなものですか?
A
トカゲ、ヤモリ、ヘビ、陸棲有尾類など比較的乾燥した環境に生息する生物でも、休息するときなどは倒木や石、枯れ葉などの下にもぐります。このような場所は通常、周囲よりも湿度が高くなっています。飼育下でもこのような環境を再現してコンディションを整えることが重要です。
ウェットシェルターは素焼き製。上部の窪みに水を溜めることでシェルター全体に浸透し、シェルター内部の湿度を90%前後に保ちます。
ウェットシェルターを使用すれば、ケージ内のお好みの場所に容易にウェットポイント(湿った場所)を設置することができます。特に飼育の難しい種には効果が絶大です。
リクガメに元気がありません。
どうしたらよいのでしょうか?
A
同様の質問を多数頂きますが、個人で行えることといえば飼育環境の再点検です。
・温度湿度は飼育種にとって最適ですか?
・飲み水は確保していますか?
・照明は? シェルターは?
すでに病的に弱っている場合は、一刻も早く爬虫類を診断できる動物病院を訪れてください。リクガメに限らず爬虫類、両生類は一度状態を崩すとその進行は早く、早期の治療を怠ると手遅れとなります。
事前に診察可能な病院を調べておいて、おかしいなと感じたときはすぐ訪れるようにしてください。
熱帯魚用の蛍光灯を爬虫類用に使用したいのですが?
A熱帯魚用のランプでは爬虫類の観賞はできても、育成に必要な紫外線が不足するため、健全な成長は望めません。
ご存じのようにトカゲやカメなど爬虫類の骨格や甲羅は主にカルシウムによって構成されています。だからといってカルシウムを多量に摂取しても、それらがすべて骨や甲羅になるとは限りません。ビタミンD3がリンとともにカルシウムを取り込むための重要な働きをします。このビタミンD3の合成に紫外線が重要な関わりを持っているのです。
紫外線を浴びることでビタミンDが体内でD3に変化します。このときにUVBと呼ばれる波長280〜315nmの紫外線が働きます。(またそれよりも波長の長い紫外線UVA315〜400nmは食欲を増進させ、脱皮の促進など新陳代謝に関係すると考えられています。)
ハープクラフトの爬虫類専用紫外線含有ランプUV-MASTER Level 5とUV-MASTER Level 8はそれぞれUVB 5%/UVA 28%、UVB 8%/UVA 40%含んでいます。しかも色温度7000K、演色性Ra83という熱帯の天空のよう爽やかで自然な光を発するため観賞目的と育成目的が両立します。
もちろん従来の熱帯魚用の蛍光灯に取り付けてご使用いただけます。
※ヤモリなどの夜行性の爬虫類は、ビタミンD3を体内で生成することができます。
